紀北町、銚子川が氾濫危険水位に!便ノ山観測所の水位が氾濫危険水位を超過! | サイネタ

気象情報

10月18日、紀北町を流れる銚子川は午後6時に便ノ山観測所の水位が4メートル37センチとなり、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位に達しています。

【速報 JUST IN 】三重 紀北町 銚子川が氾濫危険水位に #nhk_news https://t.co/Pm0vdLemBm

— NHKニュース (@nhk_news) October 18, 2019

紀北町、銚子川が氾濫危険水位に!の反応

【三重県に記録的短時間大雨情報】 18日17時13分及び45分、気象庁発表 ・17時10分、尾鷲で約124mm/h ・17時30分、紀北町付近で約120mm/h

数年に一度の極めて危険な状況。先週の大雨で地盤が軟弱化。土砂災害、河川の氾濫等に厳重警戒を。崖や沢の近くにお住まいの方は自治体の情報を待たず、早期避難を pic.twitter.com/bFU4X9RtKW

— 大竹(気象予報士) (@ohtakepapa) October 18, 2019

緊急! 三重県御浜町 全域に避難指示 尾鷲市 全域 熊野市 紀北町 一部に避難勧告 大雨警戒レベル4 今すぐ身を守る行動を! #御浜町 #紀北町 #尾鷲市 #熊野市 pic.twitter.com/j858gfWkaU

— カネナシオペラクン (@KanenashiOpera_) October 18, 2019

【記録的短時間大雨情報】 18:30 大台町付近 約120ミリ 17:30 紀北町付近 約120ミリ

17:10 尾鷲 124ミリ

三重県紀勢・東紀州では
24時間雨量が300ミリを超えている所があり、土砂災害の危険度が高まっている所があります。

崖や山から離れ安全確保をしてください⚠️ pic.twitter.com/tbE3edyEBq

— 多森 成子(気象予報士) (@MieTenki) October 18, 2019

#三重県 #土砂災害警戒情報 第4号 令和元年10月18日 18時45分

三重県 津地方気象台 共同発表

#警戒対象地域
#尾鷲市 #熊野市 #大台町 #紀北町 pic.twitter.com/SNreHzPDKp

— よっしみ~☆🌏 (@yoshimy_s) October 18, 2019

鉄筋の灯台が基礎部分から崩落‥台風19号の激しさ物語る 三重・紀北町 https://t.co/vnjwbFc2Rv

— やん (@weefootprints) October 18, 2019

記録的短時間大雨警報がでている三重県紀北町、ほんとに一瞬で銚子川の水位が上がっている。民家はいくつかしかない地域なんだけど…。ここより下流で溢れると民家が多い。紀勢線もすぐ近くの山肌に通っているし、大丈夫かしらん。https://t.co/ebWvyp3PUF pic.twitter.com/h12NOlvRmr

— くろの (@kurononbiri) October 18, 2019

紀北町、銚子川とは

今日05時から17時まで12時間の全国レーダーを10秒アニメ化。暖湿南東風が吹き込む紀伊半島東岸の三重県紀北町付近で記録的短時間大雨情報発表。
このエリアが東進するわけだから・・・ pic.twitter.com/1qL8FLSRIn

— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) October 18, 2019

銚子川(ちょうしがわ)
大台ケ原を源流とし熊野灘へと注ぐ三重県南部の紀北町を流れる二級河川で、三重県環境課の環境基準点における河川水質ランキング水質調査で、2007年と2011年に第1位となりました。その透明度の高さから奇跡の川と呼ばれています。

概要
日本国内でも特に年間降水量が多い地域の大台ケ原を源流として、三重県南部の紀北町を流れ熊野灘へと注ぐ。源流部の標高は約1600mであり、わずか17㎞の距離を山間を流れ、源流から河口までの大きな標高差ゆえと、流域に人口が少ないため、清流を保ったまま海へ注ぐ。透明度が高く、潜らなくても水深3mほどの川の底まで見ることができる。高い透明度を保つ理由の一つとして、「地下のもう一つの川」と言われる伏流水の存在があげられ、川の水が地下と地上を行き来しながら、汚れを浄化していることが知られ、地下の川からは2016年にチョウシガワメリタヨコエビという銚子川でしか発見されていない新種のヨコエビも発見されている。源流部の谷には「清五郎滝」、上流部には浸食された花崗岩の渓谷、また支流又口川沿いに約3kmにわたって巨岩や奇岩が林立する魚飛渓など渓谷美を形成する。河口部でも透明度が高いことで海水と川の水が混じり合う汽水域では、境界部がゆらゆらと揺らめく「ゆらゆら帯」が確認される。

銚子川汽水域(尾鷲湾に流れる銚子川と船津川の河口、三重県紀北町海山区) 川に生息する魚種は、アユ、アマゴ、アユカケ、ルリヨシノボリ、ゴクラクハゼ、ボウズハゼ、カマツカ、ヒラテテナガエビなど清流を代表する魚種やエビをはじめ、チチブ、ヌマチチブ、カワムツ、オイカワ、ウグイ、ウナギ、シマヨシノボリ、など多種に及ぶ[1]。

流域には林業が発達し、山菜が多いことから特にイタドリ料理などの山菜料理が独自に発展した。また優秀な石工が多く、世界遺産熊野古道の「馬越峠」などでしられる石畳などが造設され、石工技術を受け継ぐ建設業者が現在でも存在する。

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