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吉岡幸雄、死去。染色家、伝統の色追求!「染司よしおか」の5代目当主!

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9月30日、伝統的な染色法により日本の色を探求してきた染色家の吉岡幸雄(よしおか・さちお)氏が愛知県春日井市で死去しました。

73歳。京都市出身。

告別式は3日午前11時から京都市伏見区向島善阿弥町14の工房で、喪主は妻の美津子(みつこ)さんです。

吉岡幸雄、死去。の反応

編集者時代に得た知識や経験を基に古文書や文献をひもとき、産地を探り、伎楽や古舞楽の衣装、荘厳具「幡(ばん)」に古代色を復元しました。

2010年に菊池寛賞を受賞しています。

吉岡幸雄とは


吉岡 幸雄(よしおか さちお)

吉岡幸雄さんは、日本の染織史家・染色家。染司よしおか五代目当主で、美術図書出版「紫紅社」代表です。

日本古来の植物染で絹や木綿、麻、和紙を染め、日本の色を探求し、伝統行事の衣装や国宝の修復などを手掛けました。

古代の染色技術の復元を行っており、薬師寺、東大寺などの文化財の復元などに携わる傍ら、執筆業、講演などの活動も盛んに行っていました。

主な著書に「日本の色辞典」「日本の色を染める」など。15~16年、本紙夕刊で「色もよう洛中洛外」を連載していました。

☆生誕
1946年4月2日
日本 京都府京都市
☆出身校
早稲田大学第一文学部卒
☆職業
染織史家
☆子供
吉岡更紗

経歴
☆1946年 – 京都市に生まれる。
☆1971年 – 早稲田大学第一文学部卒業。
☆1973年 – 美術図書出版「紫紅社」設立。 
☆1988年 – 生家「染司よしおか」の五代目当主を継ぐ。
☆1991年 – きもの文化賞受賞
☆1993年 – 奈良薬師寺・東大寺の伎楽装束を制作。
☆2001年 – 獅子狩文錦の復元制作に参加。
☆2002年 – 鹿草木夾纈屏風の復元制作に参加。
☆2010年 – 第58回菊池寛賞受賞

主な著作
☆『日本の色辞典』紫紅社
☆『自然の色を染める』紫紅社
☆『色の歴史手帖』PHP研究所
☆『染と織の歴史手帖』PHP研究所
☆『京都色彩紀行』PHP研究所
☆『和みの百色』PHP研究所
☆『日本の色を染める』岩波新書
☆『日本の色を歩く』平凡社新書
☆『日本人の愛した色』 新潮選書

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