鄭斗彦元議員,遺体で発見!ソウル市内の公園で自殺、他殺、事故?不買運動反対との関連? | サイネタ

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7月16日、午後に韓国の鄭斗彦(チョン・ドゥオン)前セヌリ党国会議員の遺体がソウル市内の公園付近で発見されました。

警察は詳しい経緯などの調査に入りました。

鄭斗彦元議員は、李明博(イ・ミョンバク)元大統領の側近で、2010年にはハンナラ党の最高委員を務めた事もある方で現在はテレビやラジオのコメンテーターの仕事を中心に活動されていました。

7月14日にはCBSラジオのニュースショー番組に出演しており日本製品不買運動は望ましい対応策ではないと見解を示していました。

目次

鄭斗彦元議員とは

2日前、日本のニュースにも

「不買運動に反対する。反日感情やこうしたものをいま掲げる時ではない」

との主張が紹介され話題になった鄭斗彦元議員。

今日遺体で発見 😰 pic.twitter.com/H9VDbXKiEz

— 崔碩栄 (@Che_SYoung) July 16, 2019

鄭斗彦(チョン ドゥオン)

☆生年月日 1957年3月6日 ☆出生地 ソウル特別市西大門区 ☆没年月日 2019年7月16日(62歳没) ☆出身校 国民大学校大学院行政学博士 ☆前職 国会議員 ☆所属政党 ハンナラ党→ セヌリ党→

無所属

大韓民国の官僚、政治人、歌手で、2000年-2003年ソウル特別市の政務副市長、2004年以降、17-19代韓国国会議員を務めました。

2000年、ソウル西大門区で国会議員に出馬したが落選してうつ病で病院に入院していた時に病院を訪問した李明博さんによって抜擢されハンナラ党とセヌリ党で活躍しました。

彼の政界に入門させた鄭成太さんは、韓国の民主党系の政治家として活動されており鄭斗彦元議員の親戚になります。

2016年に行われた第20代総選挙で落選後はテレビ番組に保守系の論客として出演して活躍していました。

2018年12月には、ソウル麻浦区で日本料理店を出店する程の親日家でした。

2019年7月12日にCBSラジオのニュースショー番組に出演しており韓国の日本製品不買運動や反日扇動を批判し警告しました。

その2日後の16日午後にソウル市内の公園付近で遺体として発見されました。

鄭斗彦元議員、遺体で発見への反応

【速報】「日本製品不買運動は望ましい対応策ではない」「反日感情をいま掲げる時ではない」とテレビ番組で主張した鄭斗彦元議員が遺体で発見される~ネットの反応「マジに親日派には生きづらい国なんだな…」 https://t.co/GECbZgaN7D ▶日本人旅行者も危険なのではwww

— 久保田麻衣 (@kubotamaimai) July 16, 2019

2日前には不買運動に反対してた人が、今日いきなり自殺とかすごいグレーなんだけど😑

— Mosさん@DKZT (@Mosco_Mule) July 16, 2019

不買運動なんてやめようって言った政治家自殺って… 韓国ってヤバいね。

こんな国とどうやってまともな交渉ができるのさ…

— ぐぐっと@(°_°) (@gugutto2010) July 16, 2019

日本製品がなければ韓国は製品を作れないとして #反日不買運動 をたしなめた #鄭斗彦 元国会議員が遺書を残して自殺。何があった⁈

— iwasaki satoshi (@iwasaki_satoshi) July 16, 2019

#鄭斗彦 (チョン ドゥオン)氏 韓日関係に尽力して頂き誠にありがとうございます。

心よりご冥福をお祈りします。 https://t.co/Prh0cPze2N

— 夜明け (@yoake7716) July 16, 2019

今回の出来事ではやはり死因について疑問に感じている方が多くいました。

鄭斗彦元議員、遺体で発見のこれから

【韓国】 鄭斗彦元議員、日本製品不買に反対 「国産品は日本を抜いたら作れない」 #5ch 東亜+ https://t.co/hZT9IHXFV6 pic.twitter.com/6LngFsNSDe

— ニライカナイφ★ (@niraikanai07) July 14, 2019

現段階では、鄭斗彦元議員は自宅に遺書があったとの事で自殺ではないかと言われています。

ただ、不明な点も多く自殺であったか確定ではないと思われます。

2日前のラジオでは、韓日対立がチキンゲームに進んではならないのに政界でチキンゲームにしきりに追い込もうとする人たちがいて心配と懸念されていました。

そして国益を考えると乗用車とトラックが互いに向かい合って走っているのにどっちの被害が大きいだろうかお問いかけ韓国はこのままでは大きな被害を受ける事を予想されました。

今、親日感情をあおったり、不買運動をしている場合ではなく、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の時のようにお互いの非を認める事が重要と語っていました。

確かに両国の歩み寄りが無ければ何も解決しないと思いますが、現状はお互いの主張を退ける形になっていますので、改善される見込みがありません。

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