７月１４日、山口二郎さんはハンギョレ新聞より日本国内でも、この輸出規制はWTOのルールに違反するという見解が有力であるという意見を配信しました。
G20では日本は自由貿易の旗手としてふるまったはずだが、韓国に対しては政治的意図で輸出規制を行ったことになり韓国の半導体産業だけでなく、日本の半導体産業にも悪影響を与えることが懸念との考えを示しました。
TBSの世論調査ではこの措置について、「妥当だと思う」という人は５８％に上り、「妥当だと思わない」の２４％を大きく上回り一般市民のレベルでも、自国中心主義を支持する気分が強いと現状を分析しています。
この報道に対し不満に思う人も多く、炎上しています。
目次
山口二郎は韓国籍？
山口二郎（やまぐち じろう）
・生誕 1958年7月13日 日本 岡山県岡山市 ・国籍 日本 ・出身校 東京大学法学部卒業 ・学問 研究分野 行政学、現代日本政治論 ・研究機関 法政大学法学部教授 ・学位
法学士（東京大学）
山口二郎さんはこれまでの活動や行動から反日や韓国籍なのではという噂もでていますが、名前は本名で日本籍の方です。
法政大学法学部教授をされており、日本の政治学者、政治活動家でもあります。
第45回衆議院議員総選挙では、民主党が政権を取った事に対し「今回の政権交代によって、ようやく本物の民主主義が日本に現れたということができる。いわば、政権交代によって市民革命が成就したのである」と大絶賛しています。
民主党のマニフェストに対する「財源の裏付けのない、まやかし政策」という批判に対して、「政権を目指す政党に最も重要なことはこぢんまりした整合性ではなく、現状を批判することと、よりよい社会を提示する構想力である」と擁護しています。
鳩山由紀夫内閣の外交政策ブレーンとして靖国神社の代替えとなる国立追悼施設の設立や外国人参政権の推進を行い、菅直人総理大臣と民主党政権が進める政治主導システムの確立について意見交換を行うなど、民主党政権のブレーンとなり政権を支える中心人物になりました。
立憲民主党結成後は民主党・民進党時代になると「呉越同舟で大きな野党の塊を作って自民党に対抗するという二大政党制のイメージを捨てるべき時である」と大きく意見を変えて主張をしました。
橋本徹さんへの批判に対しニューヨーク州立大学助教授の入山章栄は、山口が政治学者と認識されると、「他のマジメに研究をしている政治学者が甚だ迷惑と表明し、また、東浩紀は「橋下氏との討議の流れで戦略を変えられず、硬直した原理論しか展開できなかった山口二郎氏は力がない」と酷評しています。
同じ立場の政治学者から厳しい意見や批評をされる事は多いです。
山口二郎のWTOのルールに違反する見解が有力発言への反応
生山口二郎www
言ってることがもうwww pic.twitter.com/E7bWiHw74I— miyu (@yu_miyu) July 14, 2019
法学科の教授が政治的に偏向し、学生に悪影響を与える。政治学者にでもなりゃ良かったのに。もうちょいマシな見識が身についたかもよ？ https://t.co/ChratABjKf
— 和田 賢 (@blElPP57Ek5Lf1m) July 14, 2019
日本国内でも、この輸出規制はWTOのルールに違反するという見解が有力である
戦略物資の輸出管理のための“国際協調”を拒否したのが韓国なんだが（笑）。
定期的にハンギョレで日本下げの妄想を垂れ流す山口二郎。https://t.co/FH99Ra1Ir7— 武利 岳男 (@muritakeo) July 14, 2019
［寄稿］今こそ国際協調を
痔瘻、大学教授にしては論旨が滅茶苦茶、中学生でも書ける内容。おまけに、日本のメディアに相手にされないからハングレからとは。学生には良い反面教師の鏡。— andyrequest@yahoo.co.jp (@andyrequest) July 14, 2019
山口二郎の個人的希望でしょ！
この税金泥棒が！
民進党時代が恋しい！
打倒安倍、自民党！ pic.twitter.com/enGS9xP68r
— reiwa (@kubo3025) July 14, 2019
山口二郎の記事。中学生なら、教師に❌を喰らうレベル。
意見と矛盾した事例を出し、その事例を根拠無しに批判する。
それは「俺は独断と偏見でモノを言っている」という宣言なのか？ pic.twitter.com/dDNRLru1rY
— 大原誠治 (@oohara_hachidai) July 14, 2019
民主党時代にプレーンとして活動した事や計６億円ともいえる科研費問題などからの批判の声が多くあがっています。
山口二郎のこれから
山口二朗さんは講義においてだいたい自民党・安部批判しか無いという不満の声があがっています。
まずは、言葉の使い方などを改善される事から始めるべきではないかと思います。
–その他
